18歳になったら日本からは出るよね、とか言ってみる

18年間日本に住んできた筆者が、アメリカのめちゃ田舎にある大学に入学して世界を旅しての日記

イスタンブール!に行く前に...

韓国はソウルで5日間過ごした後、インチョン空港からイスタンブールへ飛びました。

その前に!今回のフライトは北京を一度経由してイスタンブールに着く寸法だったんですが、北京「首都国際」空港が例えようもなくひどかったのでモノ申したい。

結論から言うと、この国はもうちょっと効率的になることを覚えた方が良い。

国際線乗り換えの手順が税関→荷物ピックアップ→外に出る→もう一回中に入る→ゲートなのである。外に出る意味が見えません。あとサインが間違えまくってて、どこに行けば目的地に着くのか分からない。 なのでそこら中にいる係員に聞きまくるのだが誰一人として英語をろくに話せない。日本よりひどいよコレ!ちなみに1番英語話せたのは両替所の職員でした。何かあったらあそこに行きましょう。職員が必要以上にいるので仕事の邪魔にはならないはずです。

あと両替!少しコーヒーとサンドウィッチでも食べて乗り継ぎ便までゆっくりしようと思って、1000円だけ中国元に変えようとしてもしてくれない。「額が少なすぎ」って、まぁわかる。仕方ない、5000円両替したる。手持ちの通貨交換レートアプリによると、5000円は301元。あちらの言い分は270元。まぁ仕方ないやな。空港だもんな。と思っていたら「そこから60元コミッションとして引かせてもらうから、あんたが受け取るのは210元ね。おっけー?」と満面の笑顔である。あらやだ中国人のくせにサービス精神旺盛じゃ無い?いや違う待て待て待て。210元て、3400円?元の価値から32%吹っ飛んでますけども。わたくし今猛烈に怒っております。最近の言葉で言うとスーパーおこおこぷんぷん丸。というか、クレジットカード使えって話なんですけどね... それを差し引いても、チャイナを経由してのフライトはもううんこと言っても過言ではないのです。出来れば避けたいですね。トランスファーのプロセス面倒くさいですし、空港内の案内が詐欺を仕掛けてきますし、どいつもこいつも英語話せないですし、Wi-Fi無いですし、国家単位でぼったくってきます。あとトイレ物凄い臭いです。北京、アウトー!

そしてまたやられました。トランスファーでのセキュリティチェックで、水はまだしも、コンタクトレンズの洗浄液まで没収されました。なんでやねん。今まで何回も国際線乗ってきたけどコンタクトの洗浄液も没収されたのは初めてです。融通が効かない国、中国。特に北京。嫌いです。上海は凄い近代的で良かったのに!よりにもよって首都の空港がもう希望が見えない勢いでした。搭乗ゲートから飛行機までバスだったんですが(航空券が安いから)、その間で国際線登場許可証みたいな透明なカードもらったんですよ。他の人達も「なんだこれ」「こんなの初めて見たよhahaha!」てな会話してるんですが、なんなんだろうと思ったら飛行機に繋がってるタラップの入り口で回収してるんですよ。笑いました。いやいやいやw これ何の意味も無いでしょwww 何回もボーディングパスチェックしてしかもこれって、そんなに自国民に海外行って欲しくないのか!ソ連時代の東ドイツか!というかもっとやり方あるだろ!意味ないことすんなよ!クビクビ!みんなクビだよ!コスト削減してください!

ふぅ。ようやっとこのどうしようもないあんぽんたんな国ともお別れです。滞在時間3時間だけですが既にお腹いっぱいで疲労困憊です。イスタンブールまで12時間、うぐあ。長い