18歳になったら日本からは出るよね、とか言ってみる

18年間日本に住んできた筆者が、アメリカのめちゃ田舎にある大学に入学して世界を旅しての日記

犬猿の仲の隣国へ


ヨーロッパにバックパックへ行く前に、友達がいる韓国へまずは行ってきました。ソウルです。
この都市はなかなかに想像を超えてきた。いい意味で。まず最初に空港に着いて、「あれ?めちゃくちゃ綺麗じゃん...」となり。到着ゲートで友達に会ってからソウル市内に行くまでの電車と駅を見て「えーめっちゃ先進的やーん。」となり。Suicaみたいのが韓国にもあるんですけど、これは少し自動改札をかっこよくしすぎて人の流れを止めてました。

インチョン空港から1時間くらいかけてソウル市中心部まで行き、Hongi Universiry駅で降りて、六本木駅みたいな長い通路を抜けると、そこは「なにここ原宿?いや原宿より、濃い...」という場所でした。駅名から分かる通り大学の近くなので、韓国首都の若者文化の中心地です。人は縦横無尽に行き交い、少し広くなってる広場のような所では至るところにストリートパフォーマーだったりミニアーティストだったり歌ってる人が。しかもその周り人だかりがすごい。うわぁパワーあるなぁ、と。道ゆく人はオサレな人ばっかりで、しかもみんな綺麗なんですね。整形かもしれませんが。
そうそう、韓国人の友達によると、18歳の誕生日に親からプレゼントとして、整形用資金をもらう事も珍しくないみたいです。僕の想像を超えてきました。

ちなみに、今まで上海やクアラルンプールといったアジアの国の首都だと、人目で外国人だと分かる人を結構見かけたんですが、ソウルではあまり見かけませんでした。なんでなんでしょう?

ソウルでは、地下鉄のプラットホーム全部にスクリーンドア設置してあります。人身事故は0だそうです。東京より進んでますw

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タイトルで犬猿の仲と書きましたが、僕個人としては韓国に対して何らネガティブな印象を持ってるとかはありません。韓国人も、感覚が近いので親しくなりやすいですし、韓国人と日本人のカップルもよくアメリカで見かけます。

ソウルに滞在中も、別に日本人に対するヘイトみたいなものを感じたことはありませんでした。逆にもてなされたり、優しくされたことは度々ありました。

僕は好きです、韓国。